ピロリ菌 呼気検査 数値

ピロリ菌の呼気検査によって正常と判定される数値の範囲

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ピロリ菌の生存判定は呼気検査によるチェックが一般的です。
数値が低いほど胃の中が安全とされ、反対に数値が高いほど胃の粘膜がすでに傷ついていると判断されます。
呼気検査以外の判定法についてもまとめました。

 

 

【ピロリ菌の判定で呼気検査が使われる理由】

 

ピロリ菌は胃の中に充満する尿素を分解し、二酸化炭素を放出します。
呼気検査では息の中に含まれる二酸化炭素の量を測定し、その割合からピロリ菌に感染しているかどうかを判定します。
数値は0.1きざみで測定でき、10に近づくほどピロリ菌に感染している疑いが強いという意味になります。
数値が3より低ければ少なくとも現時点では感染していないと判断でき、10以上であればほぼ間違いなく感染しているとして具体的な治療プロセスにうつることになります。
ただし、感染の有無は単純に数値だけで判断できるものではありません。
呼気検査の結果数値が3未満であっても完全にリスクがゼロであるとは言い切れないのです。
そのため、呼気検査の測定結果がグレーゾーンだった場合にはすぐに内視鏡などのべつの検査を受けましょう。

 

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【呼気検査以外でピロリ菌の感染を調べる方法】

 

呼気検査以外にもピロリ菌の感染をチェックする方法はいくつかあります。
ペプシノゲン検査によって胃の粘膜の健康度を調べるABC判定もそのひとつで、さらに直接的な方法としては内視鏡検査があります。
また、忙しくて病院に何度も通う時間がない人には通販で購入できる簡易検査キットも便利です。
1個あたりのコストは病院の検査よりもやや割高になりますが、時間的なコストで比較すると、決して損はしない価格であると言えます。
条件を満たせば健康保険適用の対象になる場合もあるため、適用範囲となる疾患について事前によく把握しておきましょう。

 

 

最も体に負担をかけずにピロリ菌の感染を判定できるのは呼気検査です。
それ以外にもABC判定や内視鏡検査などいろいろなアプローチが確立されているため、複数の検査と数値を組み合わせて確実に感染をチェックしておきましょう。

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