ピロリ菌 血液検査 数値 高い

ピロリ菌を保持した際、血液検査の数値が高いことが表す意味

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胃の粘膜に住み着く細菌として最も有名なものがピロリ菌です。
ピロリ菌は強い酸性を示す胃酸の中でも生存し、胃炎や胃潰瘍などの胃の病気に深く関わっているとされています。
この感染判断の検査に使用しているのが血液検査です。

 

 

【血液検査】
日本人全体のおよそ半分、また50代以降では7割以上の人が感染されているとされるピロリ菌は、胃の不調の原因とされる細菌です。
その感染可能性は高いため、不調がなくても一度は血液検査を受けることが良いとされています。
また、血液検査以外にも呼気による検査や胃の粘膜の萎縮度から胃がんのリスクを判定するABC判定などその検査方法はさまざまです。

 

 

【血液検査結果の数値】
血液検査の結果は数値で表されます。
目安としては数値が10.0より高いと陽性と判断されます。
ただし、この数値に届かなかった場合も3.0より高い人は完全に陰性とは言えません。
検査方法によりたまたま割合が低かった可能性なども考えられるため、血液検査以外の検査を受けると良いです。

 

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【ピロリ菌の呼気検査の結果】
呼気の中に含まれる二酸化炭素の量で判断する検査です。
事前に尿素を服用し、2.5%より高いと陽性とされます。
この場合、数値が高いほどピロリ菌の量が多いとされます。

 

 

【ピロリ菌のABC判定】
ペプシノゲン検査とも言われ、胃の粘膜の移植度を判定し、胃がんのリスクをA、B、C、Dとグループ分けするものです。
この方法は胃がんの検診に実際に使われる方法で、現在の状態だけではなく将来の胃がんにかかるリスクもわかります。
このグループ分けも数値で判断され、判断の数値は10より高いか否かで区分けします。

 

 

現在、ピロリ菌の検査は健康診断のオプションで血液検査などを利用することができます。
また、慢性胃炎や胃潰瘍などの発症履歴があると健康保険が適用されるため、細かく検査を受けることで現在の自分の体調を把握することができます。
検査の結果数値が高いとしても、実際に胃の不調を引き起こしていなければすぐに胃がんに繋がるリスクは低いとされているため、検査を計画的に利用し早期で対処することが大切です。

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